トピック2015.07.03
2015年7月2日(木)、国立研究開発法人科学技術振興機構によるサイトビジットが行われました。
当日は、COIプロジェクトの松田譲ビジョナリーリーダー(公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団 理事長)をはじめ構造化チーム、ガバニング委員会、文部科学省より14名の関係者が訪れ、当拠点からは野村剛プロジェクトリーダー(パナソニックプロダクションエンジニアリング(株)特別顧問)、小寺秀俊研究リーダー(京都大学 工学研究科教授)をはじめ各グループ リーダー、参画機関担当者、京都府、京都市等が対応しました。
午前中は京都工芸繊維大学を会場に、午後からは京都大学国際科学イノベーション棟に会場を移し実施され、当拠点の昨年度の活動報告、研究成果の発表、並びに各グループの進捗報告を行いました。
取組事例の報告では、グループ2(安心生活センサーネットワーク)を中心に、住空間モニタリングやドーム型ディスプレイ、歩行アシストカートをはじめとして、実演を交え、実際の開発現場を見学いただきました。
松田ビジョナリーリーダーからは、拠点の運営について高い評価をいただくとともに、世の中の急激な進み方に対して、バックキャストの見直しと拠点全体でのシステム開発への要望をいただきました。
京都工芸繊維大学会場での様子
京都大学会場での様子
開発場所ご見学の様子1(京都工芸繊維大学)
開発場所ご見学の様子2(運動支援機器)
開発場所ご見学の様子3(歩行アシストカート)
開発場所ご見学の様子4(展示コーナー見学)